

エリア: 大阪府寝屋川市
導入前の問題点・課題
紙台帳・アナログでの情報管理
紙台帳・アナログでの情報管理 以前は予約管理も顧客管理もすべて紙台帳で運用管理していたため、過去情報の確認に時間がかかり、お客様にご迷惑をおかけすることも多くありました。また、お得意様の情報がベテラン担当者の記憶頼りになっており、スタッフによって対応のバラつきが出てしまう、という問題もありました。

導入の決め手
同業者だからこその安心感
陣屋グループは同業である宿泊業を経営しており、その業務内容について熟知した上で機能開発をしています。だからこそ、現場目線での「こういう機能があったらいいな」がカバーできている点が、一番の決め手だったそうです。
セキュリティ面でも非常に優れたシステム
多くの個人情報などの重要な情報を扱う上で、Salesforceはセキュリティ面で非常に優れたシステムであり、それをベースにして開発された陣屋コネクトのシステムに信頼をおいていただきました。
導入初期コストの圧倒的に安さ
何社も見積り比較する中で、初期コストに数百万円の費用がかかってしまうシステムもある中、陣屋コネクトは非常に安く済んでしまう点も、導入いただいた大きな魅力の一つとのことでした。

導入後の効果
予約対応の迅速化
フロント、宴会部での予約管理、調理場でのお客様の嗜好の把握等、予約に関する一連の流れが効率化につながりました。出先でも、スマートフォンやタブレットで予約の連絡が入るとすぐにお客様の情報を見て、その場で対応ができるようになったそうです。
お得意様情報の共有
一万件のお得意様情報をシステムで一元管理できるようになったので、アルバイトや新人でも過去の履歴やお客様の嗜好などを参照し、細やかなサービス提供が標準化できるようになりました。リピーターのお客様が多い中、直接の担当者以外のスタッフでも過去の情報を見ながら対応が完結できるようになっています。
充実したレポート機能やメルマガ配信機能
レポート機能が充実しており、経営上の課題の発見と対策が打ちやすくなったとのことです。メールマガジンも無料で配信でき、積極的な販促活動ができるのも魅力的な機能と感じていただけています。
社内の情報共有がスムーズに
「Chatter(チャット機能)」を導入してから、大事な情報をグループ全員でタイムリーに漏れなく共有できるようになりました。特に、朝一にChatterで全社の売上数字を共有しており、出先からでも朝一にそれを確認して、従業員一人一人が、その日にやるべきことの優先順位を決められるようになったとのことです。

お客様の声
「この日から完全に陣屋コネクトに移行する」と宣言してからみなさん(社長も含めて)必死で「移行するんだ!」という気持ちになりまして、真剣に取り組んでくれるようになりました。 心持ち一つだとは思うのですが、やはりそういう「必死さ」と、「皆で変えていこう」という気持ちが強くなければ、こういうシステムの導入はうまくいかないのではないかと思います。


