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伊豆 天城湯ヶ島温泉 落合楼 村上
客室数:16室

伊豆、天城の自然に佇む、明治7年創業の歴史ある旅館です。
現存している建物は、昭和8年頃の建物で、お部屋を含めて7か所が国の有形文化財に指定されており、文化財の中でお泊まりいただける宿となっています。

導入前の経営上の課題

粗利管理の重要性を感じ、システム入れ替えを検討

落合楼では会計システム・顧客システムを、比較的早くから導入していました。
当初は基幹システムの役割は、売上管理、顧客管理中心で十分だったのですが、昨今は経営指標としてよりきめ細やかな「粗利管理」の重要性が増しています。そうなると、今まで使っていたシステムでは役に立たない、物足りない、と思うようになり、システム入れ替えを検討していました。

陣屋コネクトとの出会い

旅館の苦労をわかって開発されているシステムとの出会い

旅館の苦労をわかって開発されているシステムとの出会い

当時、中~大規模ホテル向けのシステムを使っていたのですが、落合楼は15室なので、管理の方法もその規模のホテルとは異なるものが求められます。

“「もう少し細かく管理したい」という思いがずっとありました。そんな時に出会ったのが、同じような規模の陣屋旅館で開発された「陣屋コネクト」でした。旅館の苦労もよくわかっていらっしゃるので、私たちでも快適に使えるように考えてくださるだろうな、との期待がありました。”

女将 村上 伊津子 様

現場の責任者としての女将が、「これを導入することで落合楼が変わる!」 と社長に進言したことが、導入のきっかけでした。

当時の落合楼では「粗利をどうきめ細かく管理していくか」が課題でした。お客様のニーズや商品・提供サービスが多様化する中、「一泊二食いくら、という単位でざっくり利益管理しているだけでは、今以上には成長できない」と感じていたからです。単品管理をする、泊食分離をする、というように、部門や商品ごとに細かく利益管理をしていくことにフォーカスしていこう、という流れの中で、陣屋コネクトがぴったりはまったのです。

社長自らがトップダウンで指令を出すのではなく、現場からそういう声が出たのもスムーズな導入のポイントだったかもしれません。

陣屋コネクトに決めた最大の理由

柔軟性の高い「夢のある」システム

柔軟性の高い「夢のある」システム

会計管理や顧客管理が充実しているシステムは他にもありましたが、

  • 売上至上主義から粗利管理方式にシフトできる。
  • 会計上の数値を様々な角度から抽出し、柔軟にレポート化できる。
  • 出力した情報を自分たちで自由に加工できる。
  • 常に、どこにいても、タイムリーな情報が得られる。

などの柔軟性が陣屋コネクトの大きな魅力でした。

“始めて陣屋コネクトの説明を聞いたときに、「今のもやもやっとしたものが解消されそうだな」という期待と、「夢のあるシステムだ」と感じたことから、導入を決定しました。”

代表取締役 村上 昇男 様

導入後に改善されたポイント

欲しいレポートを自分たちで作れるのが一番の魅力

欲しいレポートを自分たちで作れるのが一番の魅力

今までの基幹システムは、開発会社が予め用意したレポートしか出せませんでした。用意されているレポートは、部屋の稼働率、予約人数、宿泊や飲み物合算の単純な売上などのみで、実務で本当に欲しい数字のレポートが出せない。これではまったく役に立ちません。

だからと言って、個別に開発してもらうには費用もかかりますし、設定作業など制約も多く、非現実的でした。

その点、陣屋コネクトは最初から単品管理の仕組みなので、商品の売値と原価を登録さえしておけば、後はその組み合わせで、自然に粗利が出る。 「こう管理していきたい」というこちらの望み通りに、設定だけで自由にレポートを出せるのが、一番の魅力です。

例えば、売価1万円の料理の粗利率を決めておいて、それが守られているかを料理人自身が原価管理することができます。自分の裁量で決められるので、料理人にとってもやりがいのある運用ができるようになりました。

クラウドならではの便利さ

クラウドならではの便利さも実感

クラウドならではの便利さも実感

旧システムでも、CTIは顧客システムと連動していましたので、陣屋コネクトでも同様に使っていますが、今までにない面白さを感じている部分は、旅館に電話がかかってくると、出張先でも自分のスマホのアラームが鳴ることです。外出中でも旅館の電話の状況がわかるのは「さすが、クラウドシステム」と感心した部分です。

また、通常の基幹システムは、外出先では何も見ることができません。しかし、クラウドシステムの陣屋コネクトだと、出張先でも外出先でも、ログインすれば売上や予約の状況をリアルタイムに把握できるのがありがたいですね。パソコンを選ばずに使えるのもありがたいです。

予約ポータルサイト運営にも効果!

予約ポータルサイト運営にも効果!

陣屋コネクト導入で、各予約ポータルサイトごとに、単に売上だけでなく、利益貢献度での比較を出せるようになったので、正しい経営判断ができるようになったのは大きいです。利益貢献度によって順位をつけたり、手数料の高いポータルサイトや曜日では料金を上げる、などのきめ細かな施策を打つことができるようになっています。

陣屋コネクトにさらに期待する点

陣屋コネクトをこれからどう使いこなしていくかが勝負

陣屋コネクトをこれからどう使いこなしていくかが勝負

元々の基幹システムは旅館専用のシステムなので、ユーザインターフェイス的には優れていました。しかし、陣屋コネクトは汎用性が高いだけに、ユーザインターフェイス的にはやや難しく、導入当初は慣れるまでに時間がかかりました。しかし、この部分については、現在改善に向けて開発中と聞いていますので、楽しみなところであります。

“Salesforceと陣屋コネクトも年3回アップデートしています。固定の料金の中で、どんどん進化させていきますので、どんどんご意見いただければと思います!”

陣屋:宮崎

まだ導入して1年たってないので、すべての社員が陣屋コネクトに触れているわけではありませんが、その神髄を伝えていくことができれば、必ず変わってくると思います。後は、自分たちが元々の潜在能力のすごさをどう使いこなしていくのかが課題であり、面白さですね。

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