• すべてのスタッフを熟練スタッフに変える、最新のホテル・旅館管理システム
グローバルな世の中に適応できる旅館を目指し、陣屋コネクトを導入

箱根塔ノ沢温泉 金乃竹 塔ノ澤(23室)
箱根仙石原温泉 金乃竹(10室)
箱根仙石原温泉 おくど茶寮 利休庵(8室)

箱根エリアで、仙石原に2館、塔ノ沢に1館の3つの旅館を運営されています。
ターゲットをカップルに絞り、サービス、料理、旅館のしつらえ等をプロデュース。
インバウンドのお客様も多く、日本ならではのおもてなしをお楽しみいただくことに力を入れて運営されています。

導入前の経営課題

三館に分かれた施設でのお客様情報共有が課題

三館に分かれた施設でのお客様情報共有が課題

これまで仙石原の二館だったところ、塔ノ沢に三館目を造るにあたり、お客様の情報をスタッフみんなでどう共有していこうか、なかなか伝わらないね、という課題がありました。

今まで導入していたシステムの機能ですと、フロントの1箇所だけでしかお客様の情報が見られない、という大きな問題点がありました。それでは三つの施設それぞれにシステム導入が必要になってしまい、かつ三ヶ所バラバラで運用することになるので、それぞれの施設でしかお客様の情報がわからなくなる、という問題点がありました。

陣屋コネクトの導入メリット

お客様情報を一元化し、全スタッフが瞬時に共有

お客様情報を一元化し、全スタッフが瞬時に共有

陣屋コネクトを導入することで、1つの場所で情報を入力すれば、それをすべての施設・場所で共有できるようになりました。具体的には、お客さまがフロントでおっしゃったこと、お部屋へのご案内時にスタッフがうかがったこと、例えば、新婚旅行で来たとか、誕生日だとか、食べ物の好き嫌い、備品に関する要望など、そのすべてを聞いたらすぐその場でシステムに入力するようにしています。

そうすると、直接聞いた担当者でなくても、その情報を元に夕食のサービスの場面などで、「ご結婚おめでとうございます」「お誕生日おめでとうございます」というメッセージを、違う担当者からでもお客様にお伝えする、というサプライズが実現できるようになる。これが、非常に役に立っている点です。

また、設備管理の点でも、すべての情報が入力されているので、抜け・漏れもなくなりました。

海外(インバウンド)のお客様対応にも大きな効果

特に、海外のお客さまは、特長として、当日に予約が変更されたり、リクエスト内容が変更されたり、といったことが数多く発生します。それに対応するには、その変更内容が周囲のスタッフ全員に早く伝わることが、我々のようなサービスでは一番重要視されることです。その変更内容を一つの画面でどの部署でも瞬時に共有できるという陣屋コネクトのシステムは、とても重宝しています。当館には海外のスタッフも数多く働いているので、そういうスタッフ間でも情報共有がスムーズにできるのは助かっています。

最も効果的だった点は?

調理場でも当日のお客様の情報、アレルギーや嗜好がすべて見える

調理場でも当日のお客様の情報、アレルギーや嗜好がすべて見える

陣屋コネクトを導入して、一番感謝しているのは、調理場かなと思います。

一般的な旅館では、1週間あるいは1日単位で、フロントや担当者が料理リストをまとめ、紙で出力し、調理場に持っていく、という手順が必要ですが、それが不要になりました。

陣屋コネクトを導入するにあたり、情報は「スタッフ自ら取りにいかないといけない」「知らなかったのはそのスタッフ自身の責任」という風に位置づけ、ルールを定めました。それで、今では厨房にいる人たちでも、パソコンやiPadを使って、当日のお客様にどんな方が何名いて、それぞれどんなアレルギーや好き嫌いがあるか、などについての情報を、料理人自身が画面を見に行って把握、対応しています。

すべてのスタッフが自身で考え、自己責任で動くようになったのが、最も良かった点かなと思います。

情報の共有やセキュリティ管理に長けたシステム

時間や場所を問わずオンタイムで情報にアクセスできる

時間や場所を問わずオンタイムで情報にアクセスできる

どこにいても、パソコンやiPadなど、端末とネット環境さえあれば、いつでもすべての情報を得られるので、全国あちこちに出張に行ったり、海外にいるときでも、お客様の情報や今日のブッキング数、入込数を常にオンタイムで見ることができます。

情報のセキュリティ管理・セグメンテーションにも優れる

紙ベースや従来型のシステムでは、誰もがすべての情報を見ることができてしまいますので、大きな問題になるリスクがあります。陣屋コネクトでは、基本的にスタッフ全員が見られる環境を作れる一方、グループや役職などで見られる情報の範囲を制限することもできるので、情報のセキュリティ管理も楽にできます。情報に関する権限のセグメンテーションがきっちりできる、という点は、さすがアメリカで生まれたSalesForceならではの長けている点だと思います。

他社システムとの違い

圧倒的な情報の正確性&スピード

圧倒的な情報の正確性&スピード

他社製品と比べて、情報共有の正確性、スピードが圧倒的でした。また、初期導入・運用のコストをかなり低く抑えることができました。予約を受ける人間も数多く必要だったのが、センターに集約することができたので、人件費の削減にもつながっています。

日本の旅館向けシステムの中でも格段に使いやすいシステム

売店やレストランなどを施設に併設する場合でも、iPadを1台置くだけで予約管理、原価管理まで最終的にできてしまいます。そのメリットは、今日本にある基幹システムの中でも、格段に使いやすい、優れたシステムだと思います。

多店舗経営において特に導入効果の出やすいシステム

陣屋コネクトを導入することで効果が出やすいのは、ある程度部屋数の多い施設か、当社のようにいくつかの拠点に分散しているような施設だと思います。複数の施設の運営状況がリアルタイムで見えるのもさることながら、予約センターで予約受付を集約した際に、他館にスピーディーに振りわけやすくなる、というメリットもあります。

初期導入コストが圧倒的に安く、導入スピードが早い

新しい施設や売り場ができたり、部屋の増減などがあったとしても、陣屋コネクトならば約3日~1週間で導入可能ですが、他社システムだと早くても1ヶ月から数か月はかかるでしょう。

拠点を増やす場合は、パソコンやタブレットを購入するだけで済むので、増やしてからの導入の初期コストが低く、また、導入スピードが圧倒的に早いです。経営展開の時間軸がどんどん早くなっている中、その点が一番当社にはフィットしていたと思います。

機能やサービスに関するリクエストにも素早く対応してくれる

現場で運用していて感じる「こんな機能が欲しい」「こんなサービスを充実してほしい」というリクエストにも、タイムリーに対応していただいています。それは、開発されている方ご自身が、同じ現場で、同じ目線で、同じ問題点を抱えられている旅館経営をされているからこそ、我々の要望も伝わりやすいし、改善もされやすいのだろうと思います。

陣屋コネクト導入のポイント

グローバル環境に通用する経営への脱皮に向けて、オーナーがどれだけ従業員を説得できるか

グローバル環境に通用する経営への脱皮に向けて、オーナーがどれだけ従業員を説得できるか

例えオーナーが陣屋コネクトのしくみをいいと思って導入しても、今までのやり方に慣れたスタッフ(調理場の板長や年配の予約担当者、仲居さん等)がその新しいしくみを見たときに、誰もが最初は「こんなものは使いたくない」という拒否反応を示すと思います。

しかし、今までのしくみだと、どうしても紙ベースの運用となってしまい、それでは情報漏えいのリスクを伴います。これからの旅館経営は、コンプライアンス(法令遵守)を守ることが重要になってきます。

また、2020年に開催される東京オリンピックを契機に、日本の社会がよりグローバルな意識に変わると思います。

このような社会環境の変化の中で、旅館が変わるためには、陣屋コネクトのようなしくみを導入し、世界のスタンダードに通用する経営をしていく必要がある、ということを、オーナーが従業員にしっかり伝え、使うするように説得していくことが必要だと思います。

陣屋コネクトを導入する意義

お客様やスタッフ間の情報共有こそ、最も大切にしなければいけないコアの部分

お客様やスタッフ間の情報共有こそ、最も大切にしなければいけないコアの部分

我々のようなサービスでは、お客様やスタッフ間の情報共有こそ、最も大切にしなければいけないコアの部分です。それをサポートしていただける陣屋コネクトのサービスが、ハード面でもソフト面でもより進歩することを我々も望んでおりますし、逆に、陣屋さんご自身もさらにより充実したサービス提供ができるように、我々からもリクエストを出し、協力しあって良いものにしていきたいと思います。

グローバルな世の中の環境に適応できた宿泊施設が、発展し続ける

ダーウィンの進化論では、「環境に適合した者が生き延びる」と言われています。
日本はもとより、海外のお客さまも増えていき、グローバルに適応した色々なスタイルのリゾートや宿泊施設が生まれていく中で、そんな世の中の環境に適合できた宿泊施設が、この後も発展し続けるでしょう。

陣屋コネクトのようなグローバルスタンダードをベースに作られたシステムを使う私たちの方も、それを使いこなせるように適応していかないと、どんないいシステムであっても、使いきれません。そういうシステムのハードやソフトをどれだけ宿泊施設が活用し、使いこなせるのか。ハードルは高いですが、旅館ビジネスの発展は、そこにかかっていると思います。

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